漫画「戦慄の女子高生ストカー エリカ」のあらすじと感想

楠本哲「戦慄の女子高生ストカー エリカ」を読みました。

戦慄の女子高生ストカーというフレーズについつい惹かれてしまいました。

怖い漫画に不気味な女はつきものですね。今回は怖すぎるメンヘラ女子高生エリカ。

戦慄の女子高生ストカー エリカ登場

産休の教師の代わりにとある高校に赴任した男性教諭「青嶋」

青嶋が受け持つクラスには「閉野 恵里佳」という生徒はクラスメイトから浮いていると他の教師から忠告される。

クラスにいじめがあるのか?

しかし、それを解決することができれば自分の評価も上がり、非常勤から正規採用になるのでは、と青嶋の頭をよぎる。

青嶋は早速エリカに呼び止められる。エリカは自分がイジメを受けていると青嶋に訴える。

【ネタバレ】漫画『戦慄の女子高生ストカー エリカ』あらすじ感想

青嶋はエリカを変わった生徒だなと思いながらも「君のことは先生が守るから」と言ってしまう。

喜んでエリカは青嶋に抱きつき、自分の家に手料理を食べに来て!と誘う。

やんわりと断わるがエリカは待ってると聞かない。

エリカと別れた後、他の女子生徒からエリカには関わらないほうが良いと声をかけられる。

気は進まないがエリカの家に寄ろうとした青嶋だが、エリカの家がゴミ屋敷でどうしても入ることができずに引き返した。

エリカの暴走

青嶋はクラスメイトの女子3人組にエリカについて訪ねた。いじめているわけではないが、エリカが臭いこと、キレることで敬遠しているようだ。それを聞いた青嶋は、ついエリカの家を見て引いてしまったことを言ってしまう。

【ネタバレ】漫画『戦慄の女子高生ストカー エリカ』あらすじ感想

次の日、女子3人組は欠席だった・・・

青嶋はエリカと連絡先を交換してしまい、ひっきりなしに電話やメールが来るように。無視したり怒ったりしているとエリカはついに青嶋が恋人と同棲している部屋までやってきた。

ゾッとする青嶋・・・

そこに牛田という同僚教師がエリカを暴力で指導すると持ちかける、1度は断るも、あまりにもしつこいエリカについに牛田の協力を仰ぐ。

牛田はエリカを何度も殴り自主退学を強要するが、見かねた青嶋はそれを止める。

エリカの過去

翌日ニュースで身元不明の男性の遺体が見つかったと知る。その遺品に牛田の時計を見つけた青嶋はさらにエリカを恐れる。

青嶋はエリカの幼馴染からエリカの過去について聞く。エリカは子供の頃友達の父親にすごく懐いていた。まるでその人を本当の父親のように話し、付きまとう。エリカの友人はそれにキレるが、ある日用水路で溺死していた。

エリカとの最終対決

エリカに恋人の綾をさらわれたことに気づき、エリカの家に行くが、エリカに殴られ気絶してしまう。

縛られた青嶋の元にエリカの祖母が現れる。エリカは早くに両親を亡くし祖母と2人暮らししていた。エリカは死んだ両親から虐待を受けており、祖母はそれを止められなかったことを後悔していた。

青嶋は自分の恋人がエリカに捕まっていること、そのお腹に子供がいることを訴え、祖母に拘束を解いてもらう。

その途中帰ってきたエリカは激昂し、祖母を殺してしまう。どうにか逃げ出し、エリカから逃げ出し、綾を探すと自分の写真が壁一面に貼られた部屋で倒れている綾を見つける。

追いついてきたエリカと突起見合いの末、エリカの首を絞めるが綾の止める声で思い留まり綾を連れて逃げようとする。

そこに食らいつくエリカは綾を殴り始める。青嶋は綾を助けるためにエリカを抱きしめる。

「エリカ嬉しい」

エリカの隙をつき、エリカを殴り飛ばす青嶋。

エリカの家は祖母を殺した時に倒してしまった蝋燭で火事になり、火が迫っていた。

青嶋は燃え盛る家にエリカを置き去りに、綾と2人で脱出した。

しかしその家の萌え後からは、祖母の遺体しか見つからなかった・・・

 

後日、教師を諦め引っ越し、綾と子供と平和に過ごす青嶋だが、いつもエリカの遺体が見つからなかったことを恐れていた。日に日に病んでいく青嶋はついにエリカの影を見るようになる。

ある日、帰宅した綾の後ろにエリカの姿を見た青嶋は包丁を手にエリカを刺す。

やった、やったぞ

だが、自分の後ろにはエリカの姿が。

青嶋の腕には血まみれの綾が。

精神科の病室のベットに入る青嶋。

その横にはエリカが。

「先生エリカのこと好き?」

もちろん、ダイスキダヨ・・・エリカ・・・


エリカがしつこいこと、しつこいこと・・・面白いほどのメンヘラです。

虐待されていたエリカは、愛情に飢えていて少し優しくしてくれた人にはとことん付きまとう。可哀想に感じる面もありますが、やっぱり怖いw