月が綺麗ですがとりあえずしね 感想・結末【ネタバレ】

「月が綺麗ですがとりあえずしね」のあらすじや感想についてです。

大いにネタバレなのでご注意ください。

「月が綺麗ですね」とは夏目漱石が「I LOVE YOU」を自分なら「月が綺麗ですね」と訳すと言ったとか言ってなかったとかいうロマンチックなアレですが、そこに「とりあえずしね」とは物騒ながらつい読みたくなるタイトルですよね。

そんな気になる「月が綺麗ですがとりあえずしね」の、あらすじについてご紹介。

「月が綺麗ですがとりあえずしね 1巻」のあらすじ

殺意の目覚め

主人公は高校2年生の神城卓。綺麗好きのお人好しで、頼まれてもいないのに校内の掃除を手伝ったりしている。クラスではパッとしない立ち位置の男子。

そんな神城が恋をしている相手が、幼馴染の花園魅香。花園は校内イチどころか町イチレベルのモテ女子。しょっちゅう告白されており、神城は気が気ではないが花園はすべての告白を断っている。

花園に告白しようと決めた神城だったが、告白予定の前夜、家から男女の痴話げんかを目撃してしまう。見て見ぬ振りをとも思ったが、男がヒートアップしていると感じ、止めに行く。

止めようと男女に近づく神城だったが男は神城に「近付かないで」と警告する。

わけがわからず近づく神城に男は、「あなたに私の感情が感染るんです」と言いながら襲い掛かかる。その衝撃で意識を失った神城。

目覚めると自宅に寝かされていた神城はそのまま登校することに。

途中、花園と出くわした際、花園を殺すイメージを見る。

神城は花園を凄く殺したいという殺意に気づく。

そんな感情に戸惑いながらも、花園に告白するため、待ち合わせ場所の旧校舎屋上へ向かう。
待ち合わせ場所には前日花園に告白して振られていた篠宮が花園に詰め寄っていた。

そこに現れた神城は、篠宮を押しのけ、花園に思いを告げる覚悟を決める。だが口から出て他のは「俺は君を殺したい」という物騒な一言だった。

そこに突っかかってくる篠宮。神城は篠宮の腕を掴むと軽々と投げ飛ばしてしまう。

さらに固まる花園の首に手をかける神城。頭の中は花園を殺したい気持ちでいっぱいに。

そんな神城に更に篠宮は鉄パイプを持って殴りかかろうとする。

拳で対抗しようとする神城を止めようと、花園は神城の拳に自らの手を重ねる。2人の拳が屋上の床へとぶつかると、旧校舎の一部が崩れてしまう。花園と神城は意識を失う。

他の感染者

崩れた旧校舎は神城・花園と篠宮が救出された。事件は老朽化のためと片付けられる。神城・花園は無傷に近かったが、篠宮はショックからか幼児退行してしまう。

日常を取り戻しつつある校内だったが、神城は自分の殺意と、更に殺意を持った際に異常なパワーを発揮することに気づき、学校を休むことに。

そんな神城を心配した花園は、神城の家を訪れる。仲良く過ごすが、殺意を抑えられなくなることを恐れる神城は花園を冷たく追い返す。

神城は一言謝ろうと、花園を追いかけるが、花園が車で連れ去られるのを目撃し、覚醒したようにすごいスピードで車を追いかける。

途中他の車にはねられても無傷で、そのまま花園を探し、倉庫で縛られている花園の元へたどり着く。

そこには、神城の学校の人気教師・厚見と同級生の山田がいた。

厚見は神城の殺意に気づき、自分たちも同じと告げる。

変質的に花園に好意を持っていた厚見。

花園を前にワクワクなところを、同じく花園を殺したい山田に刺されてしまう。

山田を止めようとする神城だが、元の体力差のせいか山田には勝てない。山田は神城に服従を求めるが、殺意を持っていても花園に生きててほしいという決意のもと、神城は立ち向かう。体力差を補うため、目に力を集中させることで弱点を見抜き山田を倒す。

降参する山田に意識を取り戻した厚見が殴りかかる。山田をボコボコにした厚見は更に神城へ向かう。厚見に殴られた神城は意識を失ってしまう。

失った意識の中で、子供の頃の花園との思い出を見るが、目覚めると花園がいた場所には骨むきだしの体が・・・

長くなりましたので続きはまた書きます・・・