【ネタバレ】少女革命ウテナ 新作あらすじ・感想

少女革命ウテナの新作が20年ぶりに月刊flowersに登場。ウテナファンの1人である私も楽しみにしていました♪

少女革命ウテナの新作、どんな展開になっているのでしょうか・・・

 

月刊flowers 9月号に「少女革命ウテナ」の新作が掲載されました。実に20年ぶりの新作です。

漫画版少女革命ウテナの作者、さいとうちほさんの画業35周年を記念しての掲載だそうです。

少女革命ウテナの新作、どんな展開になっているのでしょうか、ドキドキワクワクですね。

少女革命ウテナの新作が!

さいとうちほさんの画業35周年を記念して新作が発表!

まさかウテナの新作が読める日が来るとは・・・感動です。

ウテナのアニメは放送当時は見ていないのですが、大人になってから大ハマりしたので、

今回はリアルタイムで読めて嬉しい。

表紙も美しい!

さらに嬉しいのは、今回のみでなく

新作第2弾も決まっているということです!

さちみ先生、仕事しますねー。

ウテナの新作以外にも、

ウテナカフェや原画展などもあるそうで、

忙しくなります。

少女革命ウテナ 新作 のあらすじ

冬芽と西園寺 登場!

絵画のオークション会場で、2人の男がピカソの絵画を競り合っています。

その男たちは、冬芽と西園寺。

2人は画商として仕事をしており、各オークションで顔を合わす仲。

相変わらず西園寺は冬芽には勝てない模様。

 

冬芽はある日、1件のニュースを目にします。

「鳳学園の理事長室に地下室が見つかり、

多くの美術品と調度品を発掘」

「鳳・・・」

つぶやく冬芽に1通の手紙が目に入ります。

 

革命を望むものへ

学園へきたれ

鳳学園へーー

鳳学園へ訪れた冬芽。

そこで同じく手紙を受け取った西園寺と再会。

2人の目的は「革命」と言う一枚の絵画でした。

革命は画家としても高名だった理事長の幻の逸品。

2年前、冬芽たちが学園を離れてすぐ、理事長は自殺。

理事長が生前に描いた絵は高騰し、中でも妹を描いたと言う

革命は高値がついたが、落札者への受け渡しの前忽然と消えてしまった。

画商をしている冬芽と西園寺にとって、手に入れたい作品。

手紙に書かれていた「革命」とはその絵のことだと思い探しに来たのだった。

ひとまず手を組むことにした2人は革命を探します。

冬芽が手にした写真には

2人の人物が写っています。

冬芽と西園寺しかいないはずの部屋に何者かが現れます。

「それは私と妹だよ」

驚く2人の前にあらわれたの男は

理事長・鳳暁生の幽霊を名乗ります。

理事長の目的は?

驚く2人を前に、暁生は「革命は誰にも渡さない」

たくさんの美術品と交換に革命を守ってくれ

と持ちかけます。

冬芽は

誰から革命を守るのかと問いますが、

「革命を狙うものは薔薇の・・・」

そう言いかけた暁生に向かって

1本の剣が飛んできて突き刺さり、暁生は消えてしまいます。

消えた暁生に戸惑う2人。

そして、飛んできた剣。剣頭に薔薇のレリーフがついたその剣を2人はどこかで見たような・・・

その時雷が学園に落ち2人は意識を失います。

棺の中の少女

冬芽が目を冷ますとそこは病院のベットでした。

そこで目にしたのは床に座り込み泣く西園寺。

その姿は少年の姿で、いつの間にか冬芽も少年に。

 

「みんな死んだ、あんなことが起こるなんて・・・

お父さんもお母さんもみんな消えちゃった」

みんなと聞き、七実の姿を探す冬芽。

病室には苦しむ子供達が、

病室を出ると布をかけられた子供達の遺体があるが、

七実の姿は見当たらない。

鐘のおとと薔薇の花びらに導かれ教会にたどり着いた2人。

たくさんの棺が並ぶ中、1つの棺を開けるとそこには1人の少女が。

指には薔薇のエンゲージリングをつけている。

大勢が死んだと嘆き、それでも自分は生きることにしたと言う少女。

「だって・・・あの娘が一人でこの世界を支えているのを見ちゃったから」

あの娘を助ける、王子様になる!世界を革命する!

その少女の叫びに逆さまの城が現れる・・・・

再び目をさますと・・・

再び目をさます2人。今度は理事長室のまま。

変な夢を見たという西園寺に、2人が同じ夢を見ていたことに気づきます。

あの日俺たちは確かに女の子に会った、なぜ今その夢を?

不思議がる冬芽の元に1本の電話が。

スマホの画面を見て顔を曇らせる西園寺。

冬芽が取引をしている画家がRIMEと言う、子供達をさらい、虐待した男だからだ。

昔のことだという冬芽に、今も同じことをしていると攻め立てる西園寺。

あの画家は犯罪者だ、もう描かせてはならない

そういう西園寺に

アートとしての価値を優先する冬芽。

冬芽に煽られ、西園寺は理事長室に飾られていた剣を手に取り、

冬芽に向かう。同じく剣を取った冬芽。

そこに決闘場が現れる。

デュエル再び

まだ夢の中なのかと驚く2人だが、決闘場のことをなんとなく

思い出す。衣装もデュエル服に。

決闘するしかない。

剣を合わせる2人。

「お前は間違っている、子供達への裏切りだ、命への冒涜だ」

そう攻める西園寺に

「頼りなく虚ろな命をアートとして残したい」

と譲らない冬芽。

決闘が続く中、金が響き渡り、

逆さまの城が現れる。

たくさんの薔薇とともに

ウテナが舞い降りる。

「革命を望むものよ、学園へ来たれ」

「君はあの日の女の子か?そうか!君が俺たちをここに呼んだのか」

ウテナは世界を革命する力を

と、冬芽に薔薇のエンゲージリングを授けます。

 

またまた目をさます2人。

また夢なのか?

冬芽の手にあ指輪が。

「夢じゃない、彼女は王子様になったんだ」

革命の発見

理事長を突き刺した剣は、あの少女かもと、

剣の突き刺さった壁を探ると壁の向こうに寝室が。

そしてアンシーの描かれた革命を見つけます。

そこに再び理事長が現れ、

革命は誰にも渡さないと剣を冬芽に振りかざします。

思わず冬芽をかばい倒れる西園寺。

王子様、おれに力をかしてくれくれ

世界を革命するために

指輪をはめた冬芽の手には剣が現れ、その剣を理事長にさすと

苦しみ、消えていきます。

勝ったのか?

西園寺を助け起こす冬芽。

その手の指輪が光を放つと「革命」の絵も輝きます。

そして絵柄がアンシーとウテナの微笑み合うものに。

そうか、あの娘が言っていたのは

このことだったのか

唖然とする2人を前に絵は消えてしまいます。

「おそらく、王子様があの絵の少女を救いにきた、俺たちはそれを救いにきただけだったのかもな。」

「王子様?」

「世界を革命するちから、そういうことさ」

負傷した西園寺に肩をかしながら2人は理事長室を去るのでした。

少女革命ウテナ新作の感想

20年ぶりの新作、期待が高まりすぎて逆に不安でしたが普通に最高でした。

繊細で耽美な雰囲気は健在でした。

そして相変わらず、西園寺、可愛いやつ。

この2人、38歳くらいのはず。全然変わらないw美しさは不変。

いろいろ気になったのは

・あれ冬芽、生きてる??

・冬芽が「俺達が学園を去って」と言っていたので卒業せずに学校を去ったのかな?

・漫画版には出てこなかった七実。冬芽達の少年時代にあった何かで死んでしまっていた??

・自分も子供の頃虐待されてたのに、アートのために子供たちを裏切る冬芽・・・そんな冬芽にウテナの革命の思いを思い出して欲しくて学園へ呼び出した?

などなど。

ウテナワールドは気にしても仕方ないんですけどね。

普通にテレビシリーズ見て、映画も見て、漫画を読んで考察見ても

全然わかんなかったですし。

美しい世界を楽しむのみです(笑)